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業務効率アップ!au法人携帯におすすめのガラケー・スマホ3選
auと契約中のみなさん、機種は何を基準に選びましたか?操作性・耐久性・セキュリティ対策など様々あると思いますが、基本的に個人携帯と法人携帯では求められる機能・性能が大きく異なります。
例えば、画質の良いカメラは個人携帯では喜ばれるものの、法人携帯ではほとんどの場合で不必要です。反対に、操作性の高いものは法人携帯では求められますが、個人携帯ではどちらかというと最新機能が優先されます。
そんな中、auでは法人携帯向けとしてそれぞれ特徴のあるガラケー・スマホを提供しています。今回は、auが提供する法人携帯向けの機種の中からガラケー・スマホを合わせたおすすめ3選をご紹介しましょう。
1.聞こえやすさで選ぶなら「GRATINA 4G KYF31」
通話・メール程度でしか使用しないのであれば、auのガラケー「GRATINA 4G KYF31」がおすすめです。この機種はガラケーなので、スマホのように年齢層によっては操作が難しいということはまずありません。
また、ガラケーはスマホに比べて機能が少ない反面、バッテリーの減りが遅いという特徴もあり営業や出張など充電しづらい時にも便利です。最近流行りのスマホに決して負けない機能・性能が備わっています。
①「スマートソニックレシーバー」で聞こえやすい
静かなオフィス内は良いとして、駅構内や空港内など雑音だらけの中でも通話というのは聞き取りにくいものです。社員間の連絡事項程度ならまだしも、取引先との会話を聞き逃すと思いもよらぬ問題に発展することもあります。
その点、京セラ独自のシステム「スマートソニックレシーバー」はディスプレイ自体を振動させて音を届けるので、今まで以上に音声を聞き取りやすくなります。その上、3段階で音質を調節できるので場所に合わせた設定も可能です。
②無料通話アプリ「LINE」に対応している
ガラケーは通話・メールと最小限の機能のみで使いやすい反面、スマホのように便利なアプリをまず利用できません。最近では、LINE・Facebook・Instagramのように仕事にも使える便利なアプリが数多くあります。
その点、この機種は無料通話アプリ「LINE」に対応しています。ネット回線にさえ繋がっていれば、チャット・音声通話・TV通話などを無料!で使えるアプリとして、社員間でのコニュニケーションの輪が広がることでしょう。
③万が一にも安心な防水・防塵・耐衝撃設計
ガラケー・スマホに関わらず法人携帯は仕事中は常に持ち歩いているものです。週5日、1日8時間勤務だとすれば個人携帯よりも法人携帯の方が長く持ち歩いている方も多いでしょう。当然、それだけ壊れやすいと言えます。
その点、この機種は米国国防総省の基準に合わせた防水・防塵・耐衝撃の設計です。例えば、お手洗いで濡らしてしまう、ポケットからうっかり落としてしまうなど、万が一にも壊れにくい設計なので安心して持ち歩けます。
2.操作性で選ぶなら「URBANO V03」
現在、法人携帯として携帯端末を配布している企業は全体の7割ほどと言われています。その中でも、スマホを法人携帯としている企業は3割程度、まだまだガラケーに比べるとスマホは普及していません。
便利なはずのスマホが普及していない大きな理由は、年配や機械が苦手な社員にとって「操作性が悪い」からです。であれば、スマホでありながらガラケー並に操作性が高いauの「URBANO V03」をおすすめします。
①操作性の高い「エントリーホーム」を搭載
通話・メールだけでなく資料閲覧・編集やアプリのダウンロードなど、ガラケーに比べるとスマホの方が圧倒的に便利です。ただ、慣れるまで操作が難しいのも確かで、年配や機械の苦手な社員では慣れる前に諦めてしまいます。
その点、この機種に採用されている「エントリーホーム」はガラケーの待ち受け画面を元にしたデザインです。また、入力方法もガラケーに合わせた「テンキー操作」なので、スマホ初心者でも親しみやすく操作性は高いと言えます。
②専用の「通話ボタン」でスムーズな応答
着信に対してどこを操作すればいいか分からない、というのはスマホ初心者のあるあるです。まして、上司や取引先からの急な連絡で焦っているとつい拒否ボタンを押してしまうかもしれません。実際に体験するとゾッとする事態です。
その点、この機種には専用の「通話ボタン」が本体の横側に付いています。スマホの画面を操作することなく、ガラケーのようにボタン1つで電話を取れるのはスマホ初心者にとって安心設計です。操作ミスする危険性も少ないでしょう。
③もしもに安心な耐衝撃・温度耐久設計
性能・機能が高いということは、それだけ精密機器で壊れやすいとも考えられます。その上、スマホには画像・書類・閲覧履歴などガラケー以上に多くの情報が記録されています。ついうっかり落としてデータが全てなくなれば大問題です。
その点、この機種は防水・防塵はもちろんのこと耐衝撃・温度耐久の設計です。水没・落下は当然として、意外と見逃しがちな倉庫内での急激な温度変化にもある程度は耐えてくれます。安心して日々の業務に使える訳です。
3.耐久性で選ぶなら「Qua phone」
操作性も大切ですが、なんと言ってもスマホの一番のメリットはアプリをダウンロードすることで機能を後付けできることです。ただ先述した通り、機能・性能が高いだけにスマホはガラケーに比べて壊れやすいと言えます。
その上、スマホには自社・他社に関する機密情報が記録されることも珍しくありません。当然、セキュリティにも十分な配慮が必要です。そこでおすすめしたいのが、耐久性に定評のあるauのスマホ「Qua phone」です。
①スリムながらに耐衝撃・防水・防塵設計
ポケットからうっかり落として画面がバキバキに壊れた経験は誰しもあると思います。個人携帯であれば諦められますが、法人携帯(借り物)を壊すのは問題です。万が一、データが消えれば取り返しがつかないかもしれません。
その点、この機種は薄さ約7.9mmのスリムボディながら耐衝撃・防水・防塵の設計です。特に、耐衝撃はディプレイが傷つきにくい「Dragontrail® X 」を搭載しているので、従来のスマホよりも画面は壊れにくいと言えます。
②安心して導入できる「完全国内製造」
一時期、真偽は別としてアメリカ・中国などで製造された携帯端末には、製造段階から意図的に情報漏洩する仕掛けがされていると噂されました。グローバル社会において、携帯端末の製造元は安心できるに越したことはありません。
その点、この機種は企画・設計・開発・試験・製造と全て「日本国内」で行われています。技術力で世界1位を誇れる日本品質な訳ですから、法人携帯として日々の業務に使用する上でも安心して導入できるでしょう。
③動画・写真と楽しめる大画面設計
機能・性能はもちろんですが、スマホがガラケーと大きく異なる点は画面が大きく画質が良いということです。今までガラケーでは小さすぎて見づらかったWeb閲覧でも、スマホであればストレスを感じることなく読み進められます。
中でも、この機種は約5.0インチの大画面の「HDディスプレイ」を採用しているので見やすい上に綺麗です。プレゼン資料の閲覧・編集にも使えますし、取引先で自社商品の画像やパンフレットなどを見せるのにも役立ちます。
4.法人向けのおすすめサービス3選
音声のクリアな「GRATINA 4G KYF31」や操作しやすい「URBANO V03」、壊れにくい「Qua phone」などauには法人携帯に求められる機能がガラケー・スマホの両方ともにそろっていることはご理解いただけたことでしょう。
その上、auにはこれらガラケー・スマホをさらに便利!にしてくれる法人向けサービスが数多く提供されています。便利なガラケー・スマホに便利なサービスの組み合わせですから、auの法人携帯は便利づくしという訳です。
①WEBフィルタリング機能
業務に関係のないWeb閲覧が多くて困っている、これもまた法人携帯のあるあるです。休憩時間にちょっとYouTubeを見るくらいならまだしも、危険なサイトにアクセスしてウイルス感染・不正アクセスなんてことになるかもしれません。
そんな時、役立つのがauの「WEBフィルタリング機能」です。この機能を使用すると、管理者は管理画面上よりWeb閲覧にアクセス制限をかけられます。いわゆる「子ども携帯」のように危険なサイトから法人携帯を守れる訳です。
②ビジネスメールアドレス
法人携帯にはauからキャリアメールアドレス(◯◯◯@ezweb.ne.jp)が個別に配布されます。ただ、あくまで各法人携帯ごとに別のアドレスなので、メールを送った際には取引先が混乱してしまう可能性があります。
そこでおすすめなのがauの「ビジネスメールアドレス」です。このサービスでは企業ごとに「サブドメイン」を設定できます。例えば、「ABC社」であれば◯◯◯@ABC.biz.ezweb.ne.jpのように、社名を入れられる訳です。
③オフィス電波サポート24
auでは「プラチナバンド」と呼ばれる通信方式を採用しているので、大手キャリアの中でも特に通信エリアが広く・通信速度が速いことで知られています。ただ、それでもオフィスの立地によっては繋がりにくいことも十分にあり得ます。
そんな時は、auのサポートサービス「オフィス電波サポート24」に申し込みましょう。「お申し込みフォーム」または電話で申し込むと、auの専門スタッフが原因を調査・解決してくれます。電波のことで困った際には非常に便利です。
5.まとめ
今回は、auの提供する法人携帯の中からガラケー・スマホを合わせたおすすめ3機種をまとめてみました。いかがでしたか?どの機種もガラケー・スマホとしてそれぞれ法人携帯に求められる機能が満載だったかと思います。
法人携帯を選ぶポイントは「利用目的」を明確にすることです。通話・メールだけなら使いやすさ重視のガラケーで十分でしょう。資料の閲覧・編集やアプリの活用などを考えるなら機能重視のスマホは外せません。
ただ、ここで忘れてはいけないのが社員には20代〜50代、機械に強い人もいれば弱い人もいるということです。実際に使う社員を第一に考えた上でガラケー・スマホのどちらにするか、どの機種にするかを検討してみてください。