auと格安スマホ徹底比較!安易な乗り換えをオススメしない3つの理由

現在、法人携帯としてauスマホをご利用中の皆さん、「最近流行りの格安スマホに乗り換えようかな?」なんて考えていませんか?確かに、経費の削減になるならと少しでも基本料金のお得!な格安スマホは魅力的でしょう。

ただ、大手キャリアとされるauスマホと格安スマホでは、どうしても様々な部分にサービスの差が生まれます。もちろん、格安スマホはだめ!ということではなく、auスマホと格安スマホの違いを理解しておかないと後悔するかもしれません。

そこで、今回はauスマホと格安スマホの違いについて徹底的に比較したいと思います。その上で、なぜ法人携帯としてauスマホをおすすめするのか?について3つの理由をご紹介しますので、ぜひチェックしてから検討してみてください。

1.auと格安スマホの違いを比較

冒頭で紹介した通り、auスマホと格安スマホではサービスという面で様々な差が生まれます。ドコモ・ソフトバンクと並ぶ大手キャリア「au」と、数年前に出てきたばかりの「格安スマホ」なのですから当然でしょう。

もちろん、auスマホ・格安スマホにはそれぞれメリット・デメリットが存在しています。例えば、auは大手キャリアとして手厚いサービスが売りです。反対に、格安スマホは「格安」と名前にある通りに基本料金がお得!と言えます。

auと格安スマホ徹底比較!安易な乗り換えをオススメしない3つの理由

①基本料金

auスマホを始めドコモ・ソフトバンクのような大手キャリアの基本料金は3,000円/回線ほどが一般的です。その反面、格安SIMになると基本料金が500円/回線ほどのものも珍しくありません。

現在、企業全体でおよそ7割が法人携帯を配布しているとされています。当然、社員数に応じて法人携帯を準備する必要があり、場合によっては10台200台と基本料金が高いのはつらいところです。

②本体価格

auが法人携帯向けとして提供しているスマホの本体価格は少し高い印象を受けます。例えば、2017年7月に発売された「Qua Phone QX」の本体価格は32,400円/台ほどです。

反対に、格安スマホから探してみると10,000円/台から見つけることができます。先述した通り、法人携帯として10台100台と揃えることを考えるなら、少しでも本体代金はお得!な方が助かるものです。

③通話プラン

auスマホでは様々な通話定額サービスを提供しています。例えば、社員間(au)での国内通話が24時間無料!となる「ビジネス通話」、世界23カ国・地域に対して最大750分利用可能の「国際通話定額」などです。

それに比べ、ほとんどの格安スマホには通話定額サービスなどはなく通話料は高めな設定です。ほとんど通話しないなら良いのですが、社員間や取引先との連絡手段とするのであればauスマホの方が通話料は安心でしょう。

④通信環境

auの通信環境は強い・広いで定評のある「4G LTE 800MHzプラチナバンド」です。ビル街にありがちな「オフィス内の電波が悪い」「駅構内だと通話が途切れる」などといった不満はほとんどありません。仮にあっても改善努力がされます。

もちろん、格安スマホは大手キャリア3社のどこかから回線を借りているので、通信環境の質自体は良いものです。ただ、借りられる回線に限りはありますし、格安スマホの利用者が増えるほどに電波は不安定になりやすいと言えます。

auと格安スマホ徹底比較!安易な乗り換えをオススメしない3つの理由

⑤サポート面

2015年時点でauの実店舗は全国2,500ほどとされていました。2017年現在では3,000以上という話もあります。比較して、格安スマホのほとんどは実店舗が少ないまたは全くない状態です。一般的には電話・メール窓口のみです。

当然、「スマホの操作が分からない」「スマホが壊れてしまった」など、スマホに関するトラブルの多くは実店舗で相談するものだと思います。格安スマホのように実店舗がないというのは、個人携帯ならまだしも法人携帯には不安です。

上記から分かる通り、基本料金・本体価格などの「料金」に関する面では格安スマホの方が魅力を感じます。その反面、通話プラン・通信環境・サポート面など「サービス」に関する部分では大手キャリアであるauが魅力的です。

もちろん、少しでも法人携帯を導入・維持したいというのなら格安スマホが良いでしょう。ただ、社員間での連絡手段として取引先への窓口としての役割を法人携帯に持たせたいのであれば、安心感のあるauスマホがおすすめです。

auと格安スマホ徹底比較!安易な乗り換えをオススメしない3つの理由

2.auと格安スマホのプラン内容を比較

サービスならauスマホ、料金なら格安スマホということでした。ただ、auはまだしも格安スマホには様々な種類があります。そこで、今回は法人向けのプランを提供する「楽天Mobile」「BIGLOBE」を例に進めていきます。

auスマホ

auでは法人携帯向けのスマホとして主に2種類のプランを提供しています。

①スーパーカケホ/スーパーカケホ(V)

5分/回の国内通話であれば24時間無料!となるかけ放題プランです。そこに20GBまでのデータ量の付く「データ定額20」、インターネットサービスの利用に欠かせない「LTEネット」を組み合わせるのが一般的と言えます。

月額料金は基本の1,700円にデータ定額の6,000円、インターネット接続の300円の合計8,000円/月です。ただ、「スマートバリュー for Business」として最大2年間1,410円割引/月となるので実質6,590円/月からです。

auと格安スマホ徹底比較!安易な乗り換えをオススメしない3つの理由

②LTEプラン/LTEプラン(V)

au携帯電話への国内通話が1時〜21時まで無料!となるかけ放題プランです。そこにネット使い放題の「LTEフラット/LTEフラット(V)」、インターネットサービスに必要となる「LTEネット」を組み合わせるのがおすすめです。

月額料金は基本934円にデータ定額の5,700円、インターネット接続の300円の合計6,934円/月です。ただ、「スマートバリュー for Business」として最大2年間1,410円割引/月となるので実質5,524円/月からです。

格安スマホ

ここで紹介する格安スマホ2社のプランを以下にまとめています。

①「楽天Mobile」の通話SIM

通話・ネット通信がこれまで通り使え、最大30GBまでからデータ量を選べる通話プランです。基本となる「ベーシックプラン」に最大60分/月の通話定額の付けられる「通話定額プラン プラン600」を組み合わせるのが良いでしょう。

月額料金はベーシックプランの1,250円に通話定額の600円の合計1,850円/月からです。ちなみにスマホ端末は基本的に一括払い、おすすめはASUS「ZenFone™ 3 Max」で19,800円(税別)とお得!と言えます。

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②「BIGLOBE」の音声通話SIM

最小1GBから最大30GBの中から好きなデータ量の選べる通話プランです。おすすめはデータ量が3GBまでの「3ギガ」に通話オプションとして3分/回の国内通話が全て無料!となる「3分かけ放題」の組み合わせです。

月額料金は3ギガの1,400円/月にかけ放題の650円の合計2,050円/月からです。また、スマホも一緒に合わせるのならフランス発のSIMフリースマホ「Alcatel PIXI 4」で10,080円(税別)がまさに格安!でしょう。

auと格安スマホ徹底比較!安易な乗り換えをオススメしない3つの理由

3.auをおすすめする3つの理由

法人携帯としてauスマホと格安スマホのプラン内容はイメージできましたか?ここまでの内容から考えると、auスマホと格安スマホにはそれぞれメリット・デメリットがあり決して「こちらがおすすめ!」と断言できるものではありません

しかし、ここではあえて法人携帯としてauスマホをおすすめします。その理由はauに「さすがは大手キャリア」と言える法人携帯には欠かせない便利なサービスが3つほどあるためです。

auと格安スマホ徹底比較!安易な乗り換えをオススメしない3つの理由

①利用料金が管理しやすい

法人携帯としてauスマホに契約すると「au料金管理サポートサービス」を無料!で利用できます。これは一括請求内訳・回線別請求内訳など細かな利用料金をデータとしてダウンロードできるサービスです。

法人携帯で一番手間のかかるのが利用料金の管理と言われています。10台100台と管理するのですから月始めは大忙しです。その点、auスマホであれば毎月10日ごろに各種データがダウンロードできるので手間を省けます

②セキュリティ対策が高い

auでは法人携帯向けに管理サービス「KDDI Smart Mobile Safety Manager(100円/台から)」を提供しています。これは端末の遠隔ロック・データ消去・WEB閲覧制限・アプリ配信などセキュリティ対策に役立ちます。

auスマホに関わらず、法人携帯の中には自社・他社に関する様々な情報が記録されています。当然、その中には決して漏洩させてはいけない「機密情報」も含まれているので、こうしたセキュリティ対策は非常に重要な訳です。

③auスマートパスがお得!すぎる

法人携帯限定ではないものの、auスマホならぜひ利用したいのが「auスマートパス(372円/月)」です。アプリ配信・クーポン紹介のような娯楽系から修理サポートのような法人向けのものまで幅広いサービスが受けられます。

特にアプリは有料・無料を合わせて500種類以上も配信されており、中にはセキュリティ対策アプリとして人気の「ウイルスバスター for au(2,980円/年)」やauバックアップアプリなどぜひ活用したいアプリが揃っています。

確かに、基本料金・端末価格という面だけで考えると格安スマホに比べてauスマホは割高な印象を受けます。しかし、上記のようにauスマホは管理サービス・セキュリティサービス・便利サービスなど料金以上にお得!な内容です。

4.まとめ

今回は、法人携帯として既にauスマホをご利用中の皆さんに、そのままauスマホを使い続けるべきか?それとも、今話題の「楽天Mobile」「BIGLOBE」などの格安スマホに乗り換えるべきかをまとめてみました。

正直、「絶対にこちらが良い!」というものではありません。当たり前ですが、auスマホにも格安スマホにもメリット・デメリットがあります。例えば、サービスの質はauスマホ、料金のお得さであれば格安スマホが魅力的です。

ただ、個人携帯とは異なり、法人携帯には料金の他に管理体制・セキュリティ対策・サポート体制などが欠かせません。そう考えるなら、やはり多少は料金が高くともサービスのしっかりしているauスマホがおすすめです。

auと格安スマホ徹底比較!安易な乗り換えをオススメしない3つの理由

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